夫が借金をしていることがわかり、債務整理をすることになりました。
最初はなんとか返済をする方向で考えていたのですが、それも難しく債務整理しか道は無いと思ったのです。
債務整理をすることになったときにもこれで終わりかと思っていたのですが、それまでの道のりは本当に苦しいものでした。
元々裕福な家ではないので、ほとんどが借金の返済に消える状況で今の時代にこれだけの極貧生活をしている家庭などあるのだろうかと思ってしまうほどだったのです。
自分もなぜ夫を見捨てなかったのかわかりませんでしたが、これも運命だと思って受け入れることにしました。
そのような生活を何年も続けたのですが、結局借金はほとんど減ることがなく利息だけを支払っているような状況でした。
先が見えずにもうだめだと思っていたのですが、その時に債務整理という方法を初めて理解してそれを進めていくことにしたのです。
正確には債務整理自体は知っていたものの、それにどのようなメリットデメリットがあるかを理解していなくて、借金を清算しても社会的には立ち直れなくなると思っていました。
また、実際に手続きをしている最中もその疑念は完全に晴れることはなく、借金がなくなっても何か困ることが出てくるのではと考えていました。
ところが実際に債務整理をしてみると多少生活に制限はかかるようなことはありましたが、借金は綺麗に無くなり平穏な日々を過ごすことができるようになったのです。
債務整理をするようなことにならないのが一番良かったのでしょうが、借金をして返済をすることができずに苦しんでいた時期のことを考えると債務整理をしてスッキリすることができたというのは、次善ではあったのかなと感じています。
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