貸金業登録番号の見方、()の意味がわかっていると闇金か正規の消費者金融かどうかがまた分かりやすくなってくるぞ!
キャッシングサイトや融資を行う会社は貸金業登録番号を表示しないといけないんやけど、闇金はその登録番号自体を詐称することがとても多い。
ということでちょっと見ただけで「コレ闇金や!」と分かるように登録番号に付いて詳しく説明するで!
貸金業登録番号の基本
よく見るのが「東京都知事(2)第00000号」という表記。
基本的に赤字の東京都知事という部分は、その金融業者が営業を行う事務所を設置している都道府県知事の登録をしている場所を指す。
この部分が関東財務局長となると他府県にまたがって支店を出していたりする大手の消費者金融ということがうかがえる。
闇金はよく「都」と略して表記するけど、正規消費者金融はちゃんと東京都知事と書くのがほとんど。
次に青字の(2)の部分は営業登録をしてからの期間がわかる部分!
()内の数字は登録開始時は1からスタートし、3年枚の更新を受けるたびに番号が一つづつ増えて行くねん。
()の数字が大きいほど長く営業している信用できる消費者金融という事が言える。
(9)なんてなると27年間以上営業している老舗という事になるねんな。
闇金はこの老舗の番号をパクるか、(1~3)と比較的若い営業期間の偽物番号を使う事が多いで。
最後の緑字の第00000号という番号部分、これは基本的に5桁の数字で構成されている。
この番号は各金融商社に割り振られる番号で登録する地域によって同じ番号が与えられる場合がある。
東京都と大阪府で同じ5桁の番号が発行される事もあるがこれは問題ないよ。
闇金は登録のない番号を載せたり、番号自体が6ケタだったりと違い表記にしている事があるので注意。
貸金業登録番号を調べれば闇金かどうかはスグにわかる
このように登録番号のルールを頭に入れておけばネットでのキャッシングサイトが正規業者は闇金なのかという判断は付けやすくなるで。
この登録番号の交付場所が地方の場合「東京以外の中部地方や関西、九州や四国など」の場合スマホだけで営業しているキャッシングサイトは闇金である事が非常に多い。
お金を借りる、個人情報のたっぷり入った申し込みメールを送る前に貸金業登録番号を調べる事で闇金と関わることを避け、詐欺や違法金利での貸しつけに合わないようしよう。
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